0120-041-029

【営業時間】10:00 ~ 19:00/不定休

コラム詳細

シャネル、そのエレガンスの軌跡と永遠のアイコンバッグたち

2025.10.22

“流行は変わる。でも、スタイルは永遠。”
この言葉を残したのは、シャネル創業者 ガブリエル・“ココ”・シャネル。彼女が築いたブランド「CHANEL(シャネル)」は、時代を超えて多くの女性たちの心を魅了し続けています。

革命は帽子店から始まった

シャネルの物語は、1910年にパリでオープンした小さな帽子店から始まります。当時、女性のファッションはコルセットで締め付けられ、動きにくく、自由とは程遠いものでした。しかし、ココ・シャネルはその常識を覆します。

1913年、彼女はジャージー素材を使ったリラックスしたスタイルを提案。これは女性の“自由”を体現する革命的なデザインでした。1920年代には、リトルブラックドレスやシャネルスーツ、そしてあの伝説的な香水「No.5」を発表し、瞬く間にモード界のアイコンに。

戦争や時代の変化を乗り越えながらも、シャネルは「シンプルで洗練された美」の哲学を貫いてきました。

バッグにも宿るシャネルの美学

シャネルのバッグは、単なるファッションアイテムではありません。それは“持ち歩けるアート”であり、女性の自立とエレガンスを象徴する存在です。中でも人気のバッグをいくつか紹介しましょう。

1. マトラッセ(2.55)

1955年2月に発表された「2.55」は、シャネルバッグの原点。キルティング加工(マトラッセ)、チェーンストラップ、内ポケットなど、ココ・シャネルの実用的かつ美しい発想が詰まった逸品です。今なお人気が衰えない“永遠の定番”。

2. クラシック フラップバッグ

カール・ラガーフェルドが手がけた「クラシック フラップ」は、2.55を再解釈したモデル。ダブルCのロゴ、レザーとチェーンのストラップが特徴で、フォーマルにもカジュアルにも使える万能さが魅力です。

3. ボーイ シャネル

2011年に登場した新しい顔「ボーイ シャネル」は、よりモダンでジェンダーレスなデザイン。直線的なフォルムと力強い雰囲気は、従来のフェミニンなシャネルとは一線を画し、新世代から高い支持を集めています。

4. 22 バッグ

最近のトレンドの中で注目されているのが「CHANEL 22(ヴァン ドゥ)」バッグ。柔らかいナッパレザーに、大胆なロゴとゴールドチェーン。見た目はラグジュアリーでありながら、容量もあり実用性も兼ね備えています。

シャネルが伝え続けるもの

シャネルは単なるラグジュアリーブランドではありません。時代に合わせて進化しつつも、芯のあるメッセージ――「女性の自由」「シンプルの美しさ」「本質を見極める力」――を伝え続けているのです。

バッグ一つとっても、それはただの“モノ”ではなく、自分自身を表現する“スタイル”であり、“生き方”の選択肢。
シャネルを選ぶということは、その哲学に共鳴することなのかもしれません。

店舗情報

金ブランド時計切手古銭高額買取おたからやMs mall宇治店
所在地
〒611-0041
京都府宇治市槙島町清水48 Ms mall(エムズモール) 1F (旧)ベルファ宇治
アクセス
近鉄京都線向島駅下車、近鉄バス上島南下車徒歩3分
京滋バイパス宇治西インターからお車で約5分
営業時間
10:00 ~ 19:00
休業日
不定休
古物商許可
京都府公安委員会 第611282030046号
株式会社ホットプラス
広告管理番号
R6-5M 103
酒販免許
ボ 0097512号