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2025.03.19
美しい輝きが魅力のシルバーアクセサリー。しかし、時間が経つと黒ずみやくすみが発生することがあります。「この変色の原因は?」「どうすれば落とせる?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、ネックレスやリングなどのシルバー製品が黒ずんでしまう主な原因や、家庭でできる黒ずみの落とし方を詳しく解説します。また、黒ずみを防ぐための保管方法や日常のお手入れについても紹介するので、大切なシルバーアイテムを長持ちさせたい方はぜひ参考にしてください。
シルバー製品の黒ずみ・くすみの原因は、主に硫化と塩化が挙げられます。錆びのようにも見えますが、シルバーは基本的には鉄のような錆びが発生しない素材のため実際は硫化もしくは塩化が原因です。
シルバー製品が黒くなる原因の一つが硫化です。これは、シルバーが硫黄成分に反応して変色してしまう現象です。硫黄成分は空気中にも含まれているため、空気に触れた状態で保管しておくだけでも変色につながります。身近なものでは、一部の洗剤や、ゴム製品などに含まれる微量の硫黄成分にも注意が必要です。
また、皮脂や汗にも硫黄成分が含まれているため、ネックレスのチェーンのように肌に直接触れる部分は特に変色しやすい傾向にあります。シルバーアクセサリーを身につけたあとは、付着した皮脂や汗をよく拭き取りましょう。
シルバー製品が黒くなる原因として、塩化も挙げられます。これは、シルバーが塩素成分と反応して変色してしまう現象です。塩化による黒ずみは、硫化による黒ずみよりも落としにくいのが特徴です。
身近なものでは、塩素系漂白剤やカビ取り剤、消毒液などが挙げられます。プールや温泉にも塩素が含まれているため、シルバーアクセサリーをつけたままプールに入ったり入浴したあとは、放置せずによく拭き取っておきましょう。
シルバー製品の黒ずみ・くすみを落とすために使えるアイテムと落とし方
シルバー製品の黒ずみ・くすみはさまざまなアイテムで落とせます。
重曹が第一に挙げられることが多いですが、どのご家庭にもある塩やお酢などでも代用可能です。また、シルバー製品専用のクリーナーやクロスが用意できれば、より効果的に黒ずみを軽減できるでしょう。
ただし、いぶし銀加工がされた製品のような一部のシルバー製品は、これらの方法で傷がついたり素材を傷める可能性があります。事前に目立たない部分で試してから行うなど工夫して試してみてください。
シルバー製品の黒ずみ・くすみを防ぐ保管方法
紫外線・高温多湿を避ける
シルバー製品は、日常的にお手入れをするのがおすすめです。シルバーは、空気中の成分や皮脂などと反応すると黒ずみやくすみが発生しやすくなります。使用後はやわらかい布で傷つけないように拭き取るのが基本です。特に、長時間身につけた後は汗や皮脂が付着しやすいため、乾いた布やシルバー専用クロスで丁寧に磨くと輝きを維持しやすくなります。
黒ずみが目立ち始めた場合は、専用のクリーナーやポリッシュを使うと効果的に黒ずみを落とせます。ただし、強くこすりすぎると表面を傷つける可能性があるため、やさしく丁寧に扱うことが大切です。適切なお手入れを続けることで、シルバー製品の輝きを長く保てるでしょう。
シルバーアクセサリーは、水仕事や入浴時には外すのがおすすめです。シルバーは、特に温泉やプールの水に含まれる硫黄や塩素と反応すると、黒ずみや変色が進みやすくなります。石鹸やシャンプー、洗剤に含まれる成分が表面に残ることも、輝きを損なう原因の一つです。
さらに、水に長時間さらされることで表面がくもりやすくなり、小さな傷がつくこともあります。特に、指輪やブレスレットなど手を洗う際に頻繁に水に触れるアクセサリーは注意が必要です。水仕事や入浴時はアクセサリーをつけっぱなしにしないことで、輝きを長く維持できるでしょう。