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コラム詳細

不要になった宝石の買取で 高額査定が期待できる宝石3種とは

2024.10.16

永遠の憧れ、ダイヤモンドが人気の訳

「婚約指は給料の3か月分」というセンセーショナルなテレビコマーシャルが高度成長期に大変話題となりました。生活を豊かにしようと様々な新たな製品や、三種の神器と言われる家電が飛ぶように売れたのが高度成長期です。このテレビコマーシャルをきっかけに、プロポーズの際には男性が大金を投入しダイヤモンドのリングを購入して女性に求婚しました。こうしたことをきっかけとして、日本人女性にとってあこがれの宝石がダイヤモンドとなり、今ではすっかり定着したのです。日本の昭和の高度成長期以前から、世界ではダイヤモンドリングがプロポーズの際に用いられていました。ヨーロッパの王室では必ずダイヤモンドの婚約指輪、ダイヤモンドのティアラを身に着ける文化が古くからあります。日本のみならず、世界でダイヤモンドの需要が高く、それに伴って相場価格は宝石の中で最も高いといわれています。ラウンドのブリリアントカットは、一番婚約指輪に用いられるカットです。買取においてもラウンドブリリアントカットでカラット数が大きく、ダイヤモンドの4C基準を高水準に満たしているものが高価買取となっています。ダイヤモンドの鉱山閉山や、採掘量の減少に伴う希少性もあり、中国でのニーズも高いことから中古市場でも高額査定が期待できるでしょう。

魅惑的なルビーが持つ魅力と需要

ダイヤモンドと並んでいつの時代でも人気が高いのが、半貴石のルビーです。炎のように真っ赤で、魅惑的な発色と光は女性の心をとらえて魅了してやみません。日本で最も女性に人気のある半貴石と言っても過言ではなく、需要が高いのは現代でも同様です。ビルマなどルビーが採掘できる鉱山が世界各地にありましたが、今では採掘量が減少しており希少性が高くなっています。大きな原石を採掘することも難しくなっており、3カラットアップのルースになると数百万円は下りません。ルビーは真っ赤な深い赤色であればあるほど価値が高いとされており、代表的なものにピジョンブラッドというルビーがあります。鳩の血という名前がつくように、深紅であることがルビーでは最も問われる指標です。買取ではピジョンブラッドは高額査定が期待できます。しかしながら、正真正銘天然のピジョンブラッドは市場にあまり流通はしていません。多くのルビーが天然ではなく、レーザーや加熱加工で深紅に色付けして販売されています。ノンヒートで正真正銘の天然の自然なピジョンブラッドは、希少で奇跡的な産物です。1カラットであっても中古市場では、百万円近い値段が付くことさえあります。しかし、ノンヒートか加熱加工されているのかは、熟練の鑑定士でも見分けが難しいため、鑑定してもらう際には鑑定書を添付することが大事です。

エメラルドが選ばれ続けている理由

三大半貴石の中で、ルビーに次いで人気の高いのがエメラルドやサファイアでしょう。エメラルドのグリーンは西欧人に特に人気があります。王妃のティアラや、戴冠式の王の冠にも巨大なこの宝石は古くから頻繁に用いられているのです。日本でもルビーよりこの宝石が好みであるという女性も珍しくありません。新緑のように深い緑や、透明度の高い爽やかなミントグリーンなど種類が豊富で、好みに応じて選ぶ楽しさがあるのもエメラルドの魅力です。グリーンというカラーは、女性の年齢を問わず何歳でも身に着け長年愛用できるために、女性に愛され選ばれているといえるでしょう。特に中国ではルビーや珊瑚と並び、グリーンの宝石である翡翠やエメラルドも人気です。魔除けや招福などの効果もあると信じられており、ジュエリーやインテリアとして家に飾っている中国女性も多くいます。今では希少性が高いため、資産保全を目的として翡翠やルビーを購入する富裕層も多いです。中古買取においても、エメラルドは人気が高いため高額査定が期待できます。エメラルドはインクルージョンも多い宝石であるため、カットなども査定では問われる箇所です。エメラルドカットのエメラルドは、インクルージョンの少ないルースでしか実現しません。エメラルドをより美しくみせるこのカットのエメラルドは、高額査定が期待できます。

店舗情報

金ブランド時計切手古銭高額買取おたからやベルファ宇治店
所在地
〒611-0041
京都府宇治市槙島町清水48 ベルファ宇治1F
アクセス
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